何日か前の話。
伊藤ヨタロウさんのライブを見に渋谷。
ヨタロウさんのバンドは本当に最高に気持ち良かった。し、好きな漫画家の一人・山本直樹さんのバンドが見れたのも儲けもんだった。し、音もすごいかっちょよかった。し、片思いという初見のバンドも、バランスのいい滑稽とサウンドにすごいハイセンスを感じた。
でもそれらと同じくらい強烈なインパクトを残してくれたのが、鳥島明。
彼は最前列に陣取りながらも終始微動だにしなかった。体動かしてノればいいてもんでもないけど、ピクりともしないのもすごい。あれはあれでノッていたのか、それとも見たまんまノッていなかったのか。僕には彼の後頭部しか見えてなかったのだが、一体その表面はどんな表情となっていたのか。恍惚か無表情かギラギラか。逆に歌い手たちは彼からどんなプレッシャーを受けていたのか。
あぁ鳥島、鳥島よ。
君はなぜ鳥山明と一字違いの鳥島明。
奴に関する妄想が尽きない。
てなことはまあどうでもいいのだが、
次回はえぎわ本公演に、伊藤ヨタロウさん出演していただきます。せっかくだし、音楽でも少し面白いものを盛り込めたらいいな。