横浜組とは、6月に公開される映画・ウルトラミラクルラブストーリーの横浜組のことでして、映画とかでは通常、監督の名前に「組」をつけて呼ぶことになっているようで、つまり僕が映画を撮ったらノゾエ組となるわけで、例えばはえぎわの人だったら「カオティック組」はまだギリギリありとしても、「踊り子組」は大分ふざけた印象になるなあと、ま、そんなことはどうでもよくて、つまり嬉しいことに横浜組にまた呼んでいただきまして、今回は映画ではなくPVだったんですが、PVとはプロモーションビデオのことなんですが、つまりミュージッククリップだったんですが、で、小岩まで行ったんですが、映画の時も感じたんですが、うん、いい現場だなあと。現場にいいも悪いも、僕みたいな役者は呼んでいただけるだけでありがたいことなのでそんなこと言ってはいけないのだけども、まあでもありますわな、良い悪いは。
僕も現場のボスを務める立場の者として、関わってくれた人たちがいい現場だなあと感じてくれる現場でありたいなあというのはやはり永遠の課題でありますなあと思うわけで、厳しい厳しくないとかそういうことではなくて、素敵な才能に触れられるとか、つまり要は、ボスとして色々考えさせられるなあと。いただいた花束とのツーショットを駅のホームでこっそり撮りながら思ったわけです。
楽しい1日だった。きっとまた素敵な作品になることでしょう。