恐怖の夢

恐ろしい夢を見た
フェスティバル的なものに、はえぎわが参加するのだ
体育館みたいなところで、参加団体全員楽屋。
はえぎわは、まだ台本が一枚もあがっていなかった。
役どころもあいまい。
衣装っぽいものは配られた。
ふと横にいる井内さん、田舎のばあ様みたいな格好で、かみきれ一枚持っている。走り書き、五行ほど。一言二言の会話。短い!
一週間くらいまえに渡された、と。
でも、それ以外は知らない、と。
どうやら、とうとう、はえぎわは、台本が間に合わず、舞台上で、演出しながらの作風になったようだ。
とりあえず、役者は、何もわからず、板の上にあげられるらしい。
わたしは、暇なので、メイクをしてみるのだった。