体言止めでござあます。

二十二日に大学の後輩である、今は日本映画学校の学生から出演の依頼のあった、授業の一貫として撮った映画の上映会。
学生がスタッフとしてつき、学校の先生でもありプロの監督でもある富樫森監督が撮影の指揮をとるという形式。
主演はノゾエさんが演出を担当された朗読劇、『醜男』にも出演されていた山中崇さん。
完成されたものは、上映された三つの作品の中で個人的な感想ではあるが、一番面白くクオリティが高し。
僕の役はといえばほんのちょい役、というか声のみの出演。
まあそんなことはおいといて、ぼかあ撮影時にプロの富樫監督の「よーい、スタート!」を聞けただけでも感慨深し。
そして何よりも、大学の頃映画サークルに所属していた後輩と卒業してからも映画のことで一緒に何かを創れるということが嬉し、嬉し。
彼の成長した姿を見て僕もがむばらねばと思う一日。