I have!でござあます。

先日、映画ハッピーフライトの舞台挨拶を見に行ってきました。
僕は熱烈なファンというわけではなかったのですが、友達が好きというか、監督とむしろ付き合いたいということだったので行ってみました。
映画自体はなかなかにウェルメイドな作りで楽しめ、僕は特に時任三郎さんの役がお気に入りでした。
上映後の舞台挨拶は、出演者はいなく、監督と現役のANAの機長さんが来るという変わったものでした。
矢口監督はパッと見て、ちょっと神経質で気難しいそうな印象を受けましたが、とても気さくで、
写メールなど禁止だというのにそれでも撮ってくるお客さんに対して
ポーズまでしてくれるサービス精神にあふれたお茶目な人だったので、僕も好きになってしまいました。
最後は恒例の矢口監督と機長の質問タイムがあり、僕は機長に質問がありましたが、ずっと手を挙げてましたが最後まであてられませんでした。
ちなみに最前列に座っていました。
飛行時間が結構長くなってしまい、とうとう到着時間が迫っていたらしく、
このままほっといたら何時間でも飛んでるんじゃないかという雰囲気だったので、
もうそろそろ着陸という合図がついにでてしまいました。
監督はとても残念そうにしていました。
その姿を見て、ハッピーフライトの興行成績の高度も上がるといいなあと思いました。
そしてなぜ文章の最後のほうで僕が飛行機にかけて上手いことを言い出し始めたのかは正にブラックボックスです。