新型コロナウィルス感染拡大防止に関する取り組みと、ご来場になるお客様へのお願い

新型コロナウィルス感染拡大防止に関する取り組みと、ご来場になるお客様へのお願い(10/27更新)

公益社団法人全国公立文化施設協会の定める「劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン改訂版」や緊急事態舞台芸術ネットワークの定める「舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」等に基づき、以下の新型コロナウイルス感染拡大予防対策を講じ、ご来場者の皆さま及び出演者・公演関係者の安全と安心を確保することに努めて参ります。ご来場前に予めご確認くださいませ。

公演中止以外の事由によるチケットの払戻は致しかねますので、ご自身の体調や生活環境、居住地域の感染状況をふまえ慎重にご判断いただいた上で、チケットをお買い求めくださいますようお願い申し上げます

お客様へのお願い

1)次のいずれかに該当するお客様は、ご来場をお控えください。

・37.5℃以上の発熱または平熱よりも 1℃以上高い場合、咳、呼吸困難、全身倦怠感、咽頭痛、鼻汁・鼻閉、味覚・嗅覚障害、目の痛みや結膜の充血、頭痛、関節・筋肉痛、下痢、嘔気・嘔吐の症状がある方
・過去 2 週間以内に発熱や感冒症状で受診や服薬等をした方
・身近に新型コロナウイルス感染症の感染者またはその濃厚接触者がいらっしゃる方。
・過去2週間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域への訪問歴及び該当在住者との濃厚接触がある方。

*基礎疾患(糖尿病・心不全・呼吸器疾患等)をお持ちの方、妊娠中の方は、医師の判断や関係機関の情報をご確認の上、慎重なご判断をお願いいたします。

 

2)ご観劇当日に際して

・ご来場時ご観劇時等、常に不織布マスクの着用をお願いいたします。不織布マスクを着用されていないお客様のご観劇はお断りいたします。
・開演時間近くになりますと、入口付近が非常に混雑いたします。お時間に余裕をもってご来場くださいませ。尚、入場に際しては、表示に従い前の方と距離を保ちご整列ください。
・ご入場の際に検温をさせていただきます。37.5℃以上、または平熱よりも1℃以上高い場合はご入場をお断りいたします。
・ご入場に際しては、必ず手指消毒をお願いいたします。アルコール消毒にアレルギーのある方はお申し出ください。
・咳エチケットは、必ずお守りください。
・トイレにお並びの際などは、お客様同士で身体的距離を確保し、大声での会話はお控えください。また、客席での会話もお控えください。
・客席、ロビーとも飲食はご遠慮ください。ただしペットボトルや水筒など、倒れてもこぼれない蓋のついた容器での水分補給はしていただいて構いません。
・換気を強化しているため、劇場内の温度が適温に保たれない場合がございます。寒暖に配慮した備えをお客様自身でご用意ください。
・お荷物のお預かりはいたしません。お手荷物は少なめにしてご来場ください。
・出演者へのプレゼントやお手紙、お花やお菓子の差し入れ等は、辞退させていただきます。出演者への面会、入待ち、出待ちも固くお断りさせて頂きます。
・終演後の退場時は、混雑緩和の為、規制退場にご協力ください。
・政府からの要請により、万が一新型コロナウイルスに感染された方がご観劇された場合、チケット購入時にご登録いただいた連絡先を、お客様に対してのご連絡及び保健所等公的機関への提供にて使用させていただく場合がございます。

 

はえぎわ及び劇場の取り組み

・客席の最前列は、発声を行う俳優から2mの距離を確保しております。
・キャスト・スタッフ共に、毎日検温を実施し健康状態をチェック、マスク着用、手洗い、手指消毒、うがいを徹底しております。また定期的に PCR 検査を行います。
・入場口、ロビー、トイレなどアルコール消毒液等を設置いたします。
・受付には飛散防止のためのアクリル板等を設置いたします。
・トイレ、階段の手すり、扉の取っ手、客席の肘掛け等、主にお客様の手の触れる箇所を適宜消毒いたします。
・客席は抗菌コートが施されております。
・劇場スタッフもマスクを着用し、また受付等のスタッフは使い捨て手袋を着用いたします。
・客席及びロビーは、最新の空調システムで常時換気を行っております、また、適宜扉を開放し、外気を取り入れた換気に努めます。

 

★ 今後の感染状況により、公演実施を含めて変更になる場合もございますので、予めご了承くださいますようお願い申し上げます。

 

はえぎわでは、お客様がご安心してご来場いただけますよう、引き続き様々な検討を重ねて参ります。ご来場のお客様におかれましも、感染予防・拡大防止の対策にご理解とご協力をお願い申し上げます。

3/21

もと演出助手、宮本初率いる劇団コーヒーカップオーケストラを見に行くと、客席に鳥島明。ついてない。暫く雑談をしてたら、変な上着を着た滝寛式。ついてない。

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3/9

ちょっと前、加藤直美さんが、サーフィンの板に乗ることは、舞台の板に乗ることに似ていると言ってた。芝居という波に乗るイメージ。流れを無視して自分本位の芝居をすれば落ちてしまう。瞬間瞬間芝居という名の波を感じていなければいけない。みたいな事だったかな。違うかもしれないけど。いい話だなと思った。
それはそうと、今回芝居中に砂漠に飲み込まれるというシーンがあった。その約10秒。僕は人生を感じていた。
最初、危険と書かれた看板の脇にある小さな砂漠に目がとまる。好奇心。ほんの軽い気持ちで一歩踏み込む。沈む。1秒。まだ抜け出せるが、沈む足をただ見るだけ。2秒。身の危険を感じるも身動きがとれない。3秒。何故か、もう片方の足も入れてしまう。4秒。足場のない所で沈みゆく足を抜こうとする。不毛。5秒。どうにもできない。ただただもがく。6秒。初めて回りを見る。助けを求めたいが誰もいない。7秒。改めて我が身をみる。どうにもならない。8秒。我にかえる。絶望。9秒。後悔。助かりたい。と言う意思すら無くなる。10秒。無。
どんな人生だ。
写真は、芝居で最後ロボットになる青年がいるのだが、その素材を探しにハンズに行ったとき。これを土台に行けるかもと撮った着ぐるみ。行ける訳がねえ。

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