ASIAN PERFORMING ARTS FESTIVAL

2010秋 034.jpg
韓国、台湾、日本の演出家や役者がごちゃ混ぜで6チームに分かれて、約10日間に及ぶワークショップ兼発表会。
自分のチームには、日本のダンサー(bableさん)と女優さん(榊原有美さん)に加えて、台湾の京劇の男の子(chao-hsin)と、韓国の伝統舞踊の女の子(hye-rim)が入り、ざっと写真のような感じに。日本のお二人にもアニメコスプレとロリータコスプレをしていただいた次第。
全員を一つの色に納めるのではなく、それぞれ個人のカルチャーを強く持ったまま、心地よく同居させることはできないかと。そんな試みの作品となりました。
とてもいいチームだった。韓国語台湾語日本語英語と4カ国の言語が飛び交う稽古場。稽古もそうだが、日々の交流自体が何より楽しかった。最終日は涙涙なお別れ。
「I'm not sad.because we can see again soon.」
熱い言葉をかけあう。
日本でも海外でも、各地に同じく頑張っている仲間ができたのはとても刺激になる。
また一緒に新たな作品に挑戦してみたい。
see you again and good luck,chao-hsin,hye-rim.