君よ、君よ
ああ、君よ
愛しき君よ
儚き君よ
狂おしいほど君よ
君は君よ
君を胸に抱いた時のあの温もりを僕は一生忘れることはないだろう
君のその澄んだ瞳、
目を合わせるには僕の瞳はあまりに濁りきっている。
君はいつも何を見ているの?
何を感じているの?
笑顔の次には涙。唐突にシャウト。
この上なき天真爛漫。
口づけしたく思い、
思うより先にしていた。
君は激しく泣いたね。
正直落ち込んだよ。
でも君が僕のことをどう思っていようと関係ない。
僕はこれからも君を愛でるだろう。
無償の愛だ。
君よ、これが、無償の愛だ。
愛しき君よ。
いや甥よ。
おい、甥よ。
学ぶがいい。
こんな大人もいるんだと、叔父からも色々と学ぶがいい。
また会おうぞ
チャオ